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新年のご挨拶

2025.1.6

謹んで新年のお祝辞を申し上げます。旧年中は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

 

2023年7月に設立した当社も、設立から1年半が経ちました。 メンバーも現在は10名となりました。これもひとえに日々ご指導いただいております皆様のご支援あってのことと存じます。改めて御礼申し上げます。

 

昨年度、当社が関与させていただいた案件は以下です。

 

1.インフォコムによる子会社ログイットのテリロジーホールディングスへの譲渡(インフォコム側FA)(2024年3月)
(Point)ログイットが持つコールセンターソリューション及びCX(顧客体験)に関する技術力・ノウハウとテリロジーホールディングスが持つ海外先端ソリューションに関する目利き力、IT テクノロジーにおけるグローバルな関係性を活かし、お客様へのサポート能力の更なる強化を図る

 

2.ビー・エックス・ジェイ・シー・ツー・ホールディング(ブラックストーン)による帝人子会社であるインフォコムへの公開買付け(インフォコム側FA)(2024年6月)
(Point)他社株TOBでなく、対象会社の最適な資本構成という観点から様々な選択肢を検討。20回を超える特別委員会の運営も弊社にて担当

 

3.日本光電工業によるARCHIMED(PEファンド)投資先であるAd-Tech Medical Instrument Corporation(米国)の譲受け(日本光電工業側FA)(2024年9月)
(Point)グローバルにおけるてんかん患者数は5,000万人と推計されており、日本光電工業と Ad-Tech 社、医療機関や研究機関との連携を強化し、脳神経領域における検査から診断・治療・予後に至るまで、患者さん一人ひとりに最適なケアサイクルソリューションの提供を図る

 

4.更生会社寛一商店他9社(なぎさ薬局グループ)によるファーマライズホールディングスへの調剤薬局事業の譲渡(更生管財人側FA)(2024年9月)
(Point)ファーマライズホールディングスの調剤薬局事業において更なるスケールメリットを活かすための経営資源を獲得。拡大だけではなく、ドミナント強化等の事業の増強や発展といったシナジー効果も見込まれる

 

5.BCJ-82-1 (ベインキャピタル)による住友商事関連会社であるティーガイアへの公開買付け(ティーガイア側FA)(2024年9月)
(Point)株主属性に応じて買付価格を設定することで他社株TOB価格の最大化を実現。ただし、他社株TOBはディスカウント価格になることから、少数株主の権利に配慮しTOB成立の下限(いわゆるマジョリティ・オブ・マイノリティ)を設定

 

また、新しい取り組みとして、光澤とトップ経営者との対談動画である「経営トップに聞く企業哲学」をYoutubeで配信することを開始いたしました。
初回はロイヤルホールディングス株式会社代表取締役会長 菊地唯夫様にご出演頂きました。
https://a22.hm-f.jp/cc.php?t=M471932&c=1232&d=539c

 

2025年は「巳年」ですが、巳年には3つの意味があるそうです。

 

1.再生と復活: 蛇が皮を脱ぎ捨てて生まれ変わるように、巳年は新しい始まりや変化を意味します。

 

2.神秘と知恵: 蛇は神秘的な動物とされ、知恵や洞察力を象徴します。

 

3.変容: 蛇は姿を変えることができることから、変容や成長を意味します。

 

今年の干支のように知恵と洞察力、そして行動力を伴った動きで貢献し、信頼こそが最高の報酬であるという基本理念を忘れず、一同これまで以上の努力をもってご要望にお応えしてまいります。
本年も変わらぬご愛顧のほど、何卒お願い申し上げます。

 

ビヨンドアーチパートナーズ株式会社
代表取締役         光澤 利幸
マネージング・ディレクター 樺澤 雄太郎
マネージング・ディレクター 小林 弘幸

 

弊社紹介Youtube → https://a22.hm-f.jp/cc.php?t=M471934&c=1232&d=539c

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