メンバーインタビュー(武田さん) - M&A・事業再生・事業承継ならビヨンドアーチパートナーズ株式会社/beyond-arch-partners | FAによる経営支援

BEYOND ARCH PARTNERS

INTERVIEW メンバーインタビュー / Financial Advisor Stories

武田 圭祐/ Keisuke Takeda
アソシエイト
専修大学経営学部卒業

仲介で磨いた案件推進力を、専門性で進化させるべくFAへ

出身:岩手県 趣味:タックル 目標:上腕まわり40cm

01

なぜ今の仕事を目指したのか教えてください。

私は新卒で大手のM&A仲介会社に入社しました。オーナーにとっては一生に一度、譲受企業にとっても会社の今後を左右する大きな決断に携われる点に魅力を感じたことが理由です。実際に業務に取り組む中で複数のディールを成約に導くことができ、お客様から感謝のお言葉を頂戴する機会もあり、大きなやりがいを感じていました。

一方で、案件推進の過程で、お客様からより高度な専門的支援や、経営目線での伴走支援を求められる場面があり、自身としても「もっと深い価値提供ができるアドバイザーになりたい」という思いが強まりました。

その中で、オーナー様および譲渡企業様に対して専門性の高い提案を行い、譲受企業のご担当者様からも能動的なご相談や案件推進の信頼をいただける存在になりたいと考え、FA(ファイナンシャルアドバイザー)を志すようになりました。

02

この仕事の面白さを教えてください。

多種多様な人と関わりながら案件を前に進めていくことです。M&Aは知識や数字はもちろん重要ですが、最終的には「人」が中心にある取り組みだと考えています。

オーナーや経営者の方々には、外部への対応スタンスとして、情熱を持って事業を語られる方もいれば、数字を基軸に冷静な判断を語る方もいらっしゃり、そのスタイルは多様です。また、社内担当者、会計士・弁護士といった士業の先生方、各分野のアドバイザーなど、属性や専門性は共通していても、人柄や価値観はそれぞれ異なります。

そうした一人ひとりの価値観やコミュニケーションスタイルを見極めながら、関係者が円滑かつ心地よく案件を推進できるよう調整していくことが、アドバイザーの重要な役割だと考えています。いわば「ハブ」として全体をつなぎ、「潤滑材」としてプロセスを前進させる役割は、この仕事の難しさであり、同時に大きなやりがいでもあります。

そして、人が中心にあるからこそ、一つひとつのコミュニケーションや行動が案件の信頼や方向性に影響を与える可能性もあり、その責任の大きさを常に意識しながら取り組んでいます。

03

どんな瞬間に仕事のやりがいを感じますか?

個人名を名指しして依頼や感謝をいただけた時です。

上述のとおり、M&Aは形のないサービスであり、だからこそ「人」が中心になる領域だと考えています。その中で、会社の命運を左右するような大きなご相談を個人宛にお寄せいただけるということは、それまでに私自身が信頼を得て価値を提供できていた証明だと感じています。

そして、そのご相談が無事成功し、感謝のお言葉をいただけた時にはこの上ない大きなうれしさを感じます。どの案件でも変わりませんが、一生に一度の決断や、会社の未来を左右する長期間の案件をご一緒した上でいただく感謝は、特別な重みがあり、この仕事ならではの経験だと感じています。

04

メンバーや社内の雰囲気を教えてください。

視野が広いメンバーが多く、助け合う文化が強い点が当社の特徴です。

プロフィールをご覧いただくとおわかりいただけると思いますが、当社には経歴や得意領域が多様なメンバーが集まっています。それぞれが自らの強みを活かしつつ、チームとしてお客様に向き合いながら業務を進めています。

また、単に多様なバックグラウンドが集まっているだけではなく、皆が周囲をよく見ており、聞かれる前に課題に気づいて動いたり、状況を把握した上で自身の経験と紐づけながら議論する姿をよく目にします。

当社「助け合いの文化」は、こうしたメンバー一人ひとりの視野の広さや周囲への配慮によって形づくられており、お客様から感謝いただける背景にも、この視野の広さが大きく寄与していると感じています。

05

応募者の方へのメッセージ

重ねてになりますが、M&Aはすべて唯一無二であり、規模の大小に関わらず経営者にとって大きな決断です。当社では、規模や業種を限定することなく、事業承継から上場企業関連まで幅広い案件に携わることができます。

多様な性質の案件をチームでオーダーメイドに進めていく環境で、自らを成長させたい方には最適なフィールドだと考えています。

また、私が特に魅力を感じている点として、当社では営業からクロージングまで一連のプロセスすべてに関与できることが挙げられます。将来的に特定領域に特化したい方にも、全体像を理解した上で専門領域を深められるため、全体の経験は大きな資産になるはずです。全体を経験したい方にとって、非常に良い環境だと感じています。

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